~なるべく削らない最新虫歯治療
今日、虫歯の治療は高速タービンと低速エンジンを使って虫歯の部分を削ったのち、プラスチックや、型をとって、鋳造した詰め物を詰めるなどの方法が一般的です。
しかし近年になって、なるべく歯質を削らずに治す歯科治療が出現してきました。
一本一本の歯は小さな存在ですから、
削るとすぐなくなってしまうということもありますし、
「削る」こと自体、歯の弱体化を招き消化能力の低下に直接つながります。
そればかりか、ウェストン・プライス博士の研究にもあるように、
感染歯はそれ自体「病巣」ですから、これを完治させなければ心臓病、糖尿病など、慢性病に代表される「二次疾患」を招きかねません。
当院の治療は、
1)虫歯は「削る」のではなく、合理的に許される最小限の「除去」に止め、
2)ある種のペーストの塗布により、感染歯質の表面を無菌化し、
3)内服により虫歯の根治を目指します。
M.R.T(ミトコンドリアの共鳴現象)による評価で治療の前後を比較すると-2~3 → +2~3 に向上しました。 +2~3は健康か、極めて健康な状態を意味します。 |